第11回金沢創造都市会議

金沢創造都市会議2021 >開会あいさつ

開会挨拶

■開会挨拶

 

 

金沢創造都市会議開催委員会会長兼実行委員長
一般社団法人金沢経済同友会代表幹事
福光 松太郎

 

 金沢創造都市会議は第11回の開催になりました。一昨年に構成を少しリニューアルをし、喫緊の課題を中心に議論することに変わりましたが、昨年12月には残念ながらこの形式ではできず、「コロナと経済」という特別セミナーを開催しました。その間に実は12月開催を7月開催に変更させていただきました。喫緊の課題を議論し深掘りして、課題の整理として発表をするという格好に変えております。夏に開催することにしたのは、会議で出てきた課題を、金沢経済同友会として秋以降に知事、市長との意見交換会で提言していくという流れをつくろうと考えたからです。今日は三つのセッションを経て、明日の全体会議でセッションにとらわれずに議論していただき、最後に課題の整理を発表させていただく予定です。ご登壇いただくパネリストの皆さま、大変ありがとうございます。また、企画委員会の皆さまにもお礼を申し上げる次第でございます。
 今日の喫緊の課題というのは、何といってもこれからまちの中に、駅前から都心にかけて大きな跡地ができる。それに必要なコンテンツ、何をすればいいかというようなこと。また国立工芸館も念願の移転ができ、兼六園周辺文化の森が非常に大きな規模で、世界でもまれな密度での文化ゾーンになっておりますので、その辺も含めてどう考えていくかということを議論していただきたいと思っております。明日までの長丁場でございますが、どうぞよくご参加いただきまして、またご意見も頂ければ幸いでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。


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総合テーマ
「喫緊の課題2021」

第一日目 7月15日

第二日目 7月16日

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