■開会あいさつ
金沢創造都市会議開催委員会実行委員長
社団法人金沢経済同友会副代表幹事
福光 松太郎
一言開会のごあいさつを申し上げます。本日は、たくさんの方にご参加いただきまして、本当にありがとうございました。また、講師の先生方にはお忙しい中をご参加いただき、心から御礼を申し上げます。
本会は第6回を迎えますが、「金沢学会」と「金沢創造都市会議」を1年ごとに開催しておりますので、スタートしてから11年目ということで、10年で区切りますと新しい10年の第1回目ということになります。これまで、この会議で金沢のまちにたくさんの提案を行ってまいりましたし、たくさんのことを実現してまいりました。ユネスコの創造都市ネットワークへの認証もその一つで、この会議から生まれたものです。同時に、創造都市ネットワークの世界会議の開催を提唱しておりますのもこの会議です。
今日はその意味からも、文化庁長官の近藤誠一さんをお迎えして、ゲスト講演をお願いしております。本当にお忙しい中、ありがとうございました。長官は、今のお仕事の前はデンマーク大使をお務めでしたが、その前、2006〜2008年には日本政府代表としてユネスコ全権大使を務めておられ、ユネスコについて大変お詳しく、そして創造都市ネットワークのこともよくご存じですので、ぜひ今後ともサゼスチョンをいただきたいと思っているところです。
あらためてご紹介いたします。文化庁長官、近藤誠一さんです。皆さま、拍手でお迎えください（拍手）。ありがとうございます。
そして、先日11月17日にソウルでその創造都市ネットワークの世界会議が開かれたわけですが、今回は山野市長にお出ましいただいて、正式に2015年に金沢で世界会議を開催したいと立候補していただきました。この会議では、これからその世界会議に向けての戦略も練っていかなければならないと思っておりまして、今日はこの時間、市議会の合間を縫って山野市長も参加していただきました。
山野さん、ちょっとアピールしてください。皆さん、拍手でお迎えください（拍手）。ありがとうございました。市長には明日の全体会議にフルに参加していただく予定です。
それでは皆さま、二日間の会期です。金沢のこれからのことについて大切な議論が展開されますように、そして実り多い会でありますようにお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました（拍手）。
（拍手）。
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